2022年06月13日(月) 投稿者: 髙橋 みゆき (住高34期)
『第65回 住中・住高東京同窓会 総会報告』
2022年6月4日(土)、第65回住中・住高東京同窓会定時総会がリーガロイヤルホテル東京で開催されました。3年ぶりの総会でしたが、まだコロナ禍ということでマスクや手指衛生はもちろん、食事はお弁当といった感染対策を徹底した中で、高4期から高45期まで80名の同窓生が集まりました。
水口会長(高20期)は、総会が開催できた喜びとともに、今回の開催を機に各期同期会が再開され東京同窓会が再び活性化するよう、期待を込めた挨拶をされました。今年の4月から赴任された中山校長先生は、少しずつ戻りつつある魅力ある住高生活についてご説明くださいましたが、1日も早く活気ある住高が戻ることを心から願わずにはいられませんでした。大阪本部の西岡同窓会会長(高18期)は、100周年事業への寄附についての感謝とともに10月29日に行われる祝賀会への参加を呼びかけられました。
100周年の祝賀会は東京と大阪をインターネットで結んでの二元中継で行われる予定です。
東京同窓会5代目会長の井谷氏(高7期)による力強い乾杯の音頭でスタートした懇親会では、上品でおいしいお弁当をいただきながら、久しぶりに顔を合わせた同窓生との会話に、平和な日常のありがたみを痛感致しました。
お腹がぼちぼち満たされた頃、東京都競馬株式会社代表取締役社長の中西充氏(高27期)による講演が始まりました。「都政35年の歩み」ということで、東京都副知事時代の経験を、鈴木都知事時代から現在の小池都知事に至るまで歴代知事の人柄を交えながらお話しいただき、トップダウンの案件が多い中にも、ディーゼル車の規制や築地市場の移転など現場の声から生まれた政策もあったことを知りました。時折笑いを織り交ぜながらも淡々とした口調でお話しされる様子に、返って知事が替わるたびに右へ左へと翻弄された大変なご苦労が感じられました。
卒業記念期への記念品贈呈は、この3年分の70周年(高2,3,4期)、60周年(高12,13,14期)、50周年(高22,23,24期)、還暦年(高31,32,33期)、30周年(高42,43,44期)を対象に行われました。
最後は恒例の住中校歌、住高四季、住高生徒歌の合唱で、3年ぶりの会に幕を下ろすことができました。
今回はWithコロナとして感染対策をしながらの開催でしたが、多くの皆さまにご参加いただき、幹事一同心より感謝申し上げます。
また、総会後に定例として行っていた2次会は、今回は実施しませんでした。
楽しみにして下さっていた皆さまには大変申し訳ありませんでした。
10月29日(土)には、東京と大阪と結んでの住吉高校100周年記念祝賀会が今回と同じリーガロイヤルホテル東京で行われます。
わざわざ大阪に帰ることなく、関東でご参加いただけます。
是非ともお誘い合わせの上、ご来場下さいますようお願い致します。