2020年10月24日(土) 投稿者: 髙橋 みゆき (住高34期)
『みやなおこさん出演中!明治座公演「恋、燃ゆる。」』
明治座公演「恋、燃ゆる。」を観てきました。
主演は壇れいさんですが、住高32期のみやなおこさんが出演されています。
京都が舞台なので、大阪人にはなじみのある言葉使いが多く、自然に引き込まれる純愛物語です。
純愛物語ですが、退屈することなく(純愛物語=退屈、という偏見を持っている私(^^;;)、
見終わったあとは、ほっとするような清々しい気持ちになりました。
みやさんが出演されていなければ、自分では絶対に観なかったであろう舞台なので、
みやさんには感謝、感謝です。(^^)
ネタバレにならないよう、舞台の感想はこれぐらいにして、ここからは会場の感染対策についてお伝えします。
明治座の入り口には手指消毒剤が数本、サーモカメラで体温チェック、
チケットは係員に見せて自分でもぎり、箱に入れます。
2階へのエスカレーターの手すりは係員が常に清拭されていて、会場の入り口にも手指消毒剤が置かれています。
座席は1列目は使用せず2列目からで、横は1つ飛ばし。
映画館も同様ですが、これは観る側にとっては非常に見やすく、とってもありがたいです。
明治座は座席に座布団があるのですが、長時間の座位で腰がつらい時は、
この「おざぶ」を「く」の字に曲げて背もたれと座面の両方に沿わせる、
または完全に2つ折りにして腰に当てると楽になります。
(かつて、4時間の舞台をダブルヘッダーして腰が死にそうになった経験から編み出しました、笑)
飲食は、以前はロビーや会場内で可能でしたが、今は明治座内のレストランや喫茶店でのみ可能です。
売店で飲み物は売っていますが、アイスや大判焼きのようなおやつは販売中止。
(お土産用の売店は通常通りあります)
いつもの要領でおにぎりを持って行ったら、食べられず・・・。(T_T)
舞台終了後の退場は順番に誘導されますので、帰りの時間は少し余裕を持っておく必要があります。
係員さんはマスクとフェイスシールドで、けっこうがっつりガードされてました。
楽屋見舞いも禁止なので、みやさんにはご挨拶ができず残念でしたが、
感染対策としては十分考えられていると思います。
そうそう、主題歌は氷川きよしさん。きよしファンなら、この曲のための観劇もありかも?と思うぐらい、
存在感のある歌声が聞けます。
明治座という大舞台でのみやさんの演技、ぜひぜひ明治座に足をお運びいただき、
応援していただけたらと思います。(^_^)/
住高34期 髙橋みゆき