2022年07月13日(水) 投稿者: 木下 和彦 (住高44期)
阪大住吉会
『令和4年度阪大住吉会の御報告』
恒例の阪大住吉会が、令和4年7月2日(土)午後3時から開催されました。
昨年はコロナ禍によりオンラインの会でしたが、今年は北畠会館で久しぶりに対面での講演会、総会、交歓会が行われました。
講演会では21期の春田 純一氏(大阪大学大学院薬学研究科特任教授)の「創薬の醍醐味」、33期の岡田 裕成氏(大阪大学人文学研究科教授)の「16世紀のグローバルな美術を訪ねて~スペインからメキシコ・アンデス、アジアへ」の2つの講演が行われ、参加者はマスク着用で興味深く視聴し、多くの質疑がなされ大好評でした。これらの講演はZOOMによりライブ配信され、また北畠サロンの講演として多くの住高関係者にもYoutubeで配信される予定です。
総会では、松田 暉会長から録画によりご挨拶いただき、会計報告・予算が承認されました。また、11期の野村 正勝氏が令和3年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章されたことをお祝いし、花束が贈呈されました。
交歓会は、まず住吉高校同窓会長西岡 昇氏より100周年事業として食堂のリニューアルとテラスの新設、寄付金のご協力状況そして記念式典の予定等について動画を用いて説明いただきました。次いで、参加者が近況を紹介しながら和やかな雰囲気で進められ、楽しいひと時を過ごすことができました。
参加者は現地とリモートを合わせ23名でした。来年も対面開催で、より多くの方に集まっていただけることを期待しております。